自律神経症状の1つとして悩んでいる方が多い症状です
- めまいってそもそも何?
- めまいと自律神経の関係
- めまいを改善する方法
めまいってそもそも何?
めまいを簡単に説明すると、目がぐるぐると回るような感覚や、ふわふわと浮いたような感覚になることを指します。
めまいの種類
- 回転性のめまい
耳を原因とするめまいで、もっともメジャーなめまいの一つです。 - 浮動性のめまい
フワフワと浮いたような感覚になるめまいです。
原因の特定が難しく、脳や自律神経、眼精疲労など原因は多岐にわたります。 - 失神性のめまい(眼前暗黒感)
立ち眩みを伴うめまいです。
これは、脳に血液が足りない状態で起こります。
めまいと自律神経の関係
めまいの症状が出るときというのは、脳や耳に関する病気が原因となる場合もありますが、病院で検査をした人の多くは、原因不明という結果になることがほとんどです。
そして、原因不明のめまいは、そのほとんどが自律神経の乱れによる症状と言えます。
ちなみに自律神経の基礎知識に関しては、こちらからご覧ください。
【知らなきゃマズイ】自律神経の基礎知識を5つのポイントで徹底解説します!
例えば、多くの人が抱えるストレスによって自律神経が乱れている場合、交感神経が働きすぎていることがほとんどです。
交感神経が働きすぎると、体内の血管が収縮し、血液循環が悪くなります。
こうなると、脳に十分な血液が送られなかったり、酸素や栄養素が十分に行き渡らず、結果としてめまいを引き起こす可能性があります。
めまいを改善する方法
原因不明のめまいを改善するには、自律神経の乱れを整えてあげることが最優先です。
つまり、交感神経と副交感神経のバランスをとってあげることです。
しかし、実は自律神経を整えただけでは、不十分かもしれないことを知っているでしょうか?
めまいの症状を完全に改善し、今後発症しないように予防するためには、「思考」を変え、ストレスへの抵抗力を引き上げてあげることが重要です。
反対に、めまいの原因が検査によってはっきりする場合は、病院での治療に専念しましょう。
まとめ
今回は、めまいについてお伝えしました!
原因不明のめまいのほとんどは、自律神経が関係しています。
めまい症状を改善し、再発させないためには、思考や意識を変え、ストレスへの抵抗力をあげてあげることが重要です。
でも、自律神経を整えたり、思考を変えるって簡単なことじゃないですよね?
なので…
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